「ブレードランナー」もとい
「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?」の小説でおなじみ
フィリップ・K・ディックの小説を古本屋で2冊見つけてきました。
トータルリコールとマイノリティリポート。 どちらも100円でした。
トータルリコールは、映画版のノベライズなので
ディックの「追憶売ります」を映画用に膨らましたものなので
厳密にはディツクの小説ではないのですが(苦笑)
映画版との違いを小説で楽しむことができます。
マイノリティリポートは、まちがいなくディックの作品版で
こちらは、トム・クルーズで映画化されていました。
トータルリコールで大ヒットを飛ばしたシュワルツェネッガーが
マイノリティリポートの主役も演じる予定で映画化を進めていたんですが
諸々の理由でとん挫して・・・・・・。
何年か経って、映画化されたものの
監督がスピルバーグに決定し 仲の良かったトムクルーズ起用となり
あのような仕上がりになりました。
もちろん、トムの「マイノリティ~」好きなんですが
シュワが演じた「マイノリティリポート」も観てみたかったな~なんて思ってしまいますね。
小説のいいとこは
自分でキャラの顔を自由に想像して読むことができるので
映画とまたちがった楽しみ方ができますよね。
けっこう自分は
主人公が追っかけられる作品が好きかもしれないです(笑)
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