
自分も古武術をやっているんですが、
「総合格闘技」と呼ばれるものにすごく興味があります。
流派がちがう格闘家や団体が対戦するのは興奮しますね。
「キングコング対ゴジラ」とかと同じかもしれません。
それぞれ別の生物でどっちが強いのか。
格闘技も、それぞれちがう理論や基礎、
動きと教え、体格差や人種によっての筋肉のちがい、
それをどう試合で活かすのか・・・・
総合格闘技の究極の試合で
海外の「UFC」と呼ばれるイベントがあります。
世界各国から選りすぐりの選手が参加して
かなりリアルファイトに近いルールで
金網の中でマッチするのですが、
それを最新の技術でテレビゲーム化したのが
プレイステーション4用のソフト「UFC」なんです。
なんとそれに、あの「ブルース・リー」が「使用」できるんです。
(発売は少し前なので今はダウンロード購入になっています)
すごくリアルなんですよね~。
仕草や表情、技の動きやポージング等
もし「ブルース・リー」が生きていて
このUFCに実際に参加していたらこうだったろうな~って。
「顔」は、生前TV番組「グリーンホーネット」のマスクを作るときに
ブルースリーの顔を型どりしていて、
そのライフマスクを3Dスキャンして再現しているとか・・・
すごく似てますよね。
それと、ブルース・リーが日本の剣道の「籠手」を見て思いついたと言われる
総合格闘技で使う「オープンフィンガーグローブ」
それをその本人が使って参戦している姿は感慨深いです。
実際にジークンドーの使い手をモーションキャプチャーしているので
技の連動や体感は本物ですね!
昔、格ゲーでストリートファイター2や鉄拳で
ブルース・リー風味のキャラを使ってジークンドー気分を味わっていましたが
「本物」のブルース・リーがゲームで使える時代が来ていたんですね。
PS4 UFC ブルース・リー動画
https://www.youtube.com/watch?v=CLCoQqz-DNU
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